主催：日本アダプテッド体育・スポーツ学会 JASAPE
共催：アジア障がい者・体育スポーツ学会 ASAPE・霧島おむすび自然学校
協力：みやざき中央支援学校・清武せいりゅう支援学校
2013年から開始した学会主催の夏のワークショップ（昨年はASAPEと共催、今回から名称をサマーセミナーにしました）の第２弾です。
アダプテッド体育・スポーツに関連して全国各地でそれぞれに実践されている活動を地域の指導者や学校関係者、当事者の皆さんとともに体験し、night sessionのなかでゆっくりと時間をかけてそれぞれの想いに耳を傾け語り合い、そこで共有された課題や問題意識を参加者が持ち帰ってまた新たな活動を進めていく・・・各地域でのそんな活動の拡がりを企図してのサマーセミナーを実施します。
基本的には、実際に体験してみるワークショップ形式と、事例に基づく議論を通じて学ぶケースメソッドの二本立てで構成してあります。
＜日程概要＞
◎９月５日：宮崎県小林市へ移動、受付、説明（宿泊はすきむらんどを予定しています）
※ night session：宮崎県小林地区のインクルーシブな学校体制の効果と課題について〜TV放映記録などを観ながら〜（きりしま支援学校 壹岐 典子氏）
注）「きりしま支援学校・小林分校」は小林市立東方小・中学校、県立小林高校の敷地内に併設されています。
◎９月６日：沢登り体験（於：霧島山系石氷川周辺）（宿泊はすきむらんどを予定しています）
※ night session：宮崎県小林地区のインクルーシブな学校体制の効果と課題について〜（前日同様）
発達障がい・知的障がいのある児童と野外活動について（霧島おむすび自然学校 壹岐 博彦氏）
◎９月７日：ボッチャ体験、パネルディスカッション（於：みやざき中央支援学校）
（概要）宮崎での障がいのある児童や成人を対象とした体育活動の取り組みについての実践報告とディスカッション
”障がいのある児童や成人のこれからの体育・スポーツ活動の展望”（仮題）
・「ダンス〜えれこっちゃみやざきへむけて〜」野田 尚子氏（みやざき中央支援学校）
・「支援学校での部活動の取り組み」門下 祐子氏（みやざき中央支援学校）
大嘉田衣里氏（児湯るぴなす支援学校）
・「肢体不自由者の体育的活動」柳田 哲志氏（UMKテレビ宮崎）
※ night session：みんなで宮崎の、日本の特別支援教育について語る会（会場は宮崎市内の予定です）
◎９月８日：清武せいりゅう支援学校見学
cf. みやざき特別支援教育推進プラン
サマーセミナー in 宮崎 2014 の開催要項および申込用紙はこちらからどうぞ！
