●北陸の夏、満喫っδ(⌒ 〜⌒∪)
珠洲トライアスロンの応援がてら１ヶ月ぶりに珠洲に帰るつもりでいたら、”舳倉島に行くから!(￣＾￣)!”と電話があり・・・
よし、今度こそと日付が変わった頃に家を出て高屋に朝到着。集合時間まで港の日陰にマットを敷き、仮眠して待つ。
マットの対角線側には船出を待つ、我らが栄光丸（真ん中の船です）が静かに佇んでます。
写真右は、今回、誘ってくれた B さんご夫婦。舳倉島の出身です。
乗り込むや、皆さん、乾杯っδ(⌒ 〜⌒∪)。
お昼ご飯の弁当も持ち寄りですが、な〜んと左のタッパーのおにぎりは”サザエおにぎり”w(☆o◎)w
梅干しの代わりに（？）、サザエが入ってます・・・というか、サザエの炊き込みご飯をおむすびにしたのかな。
風を切って、いざ、出航っ！
でっかいクーラーボックスの中は・・・δ(⌒ 〜⌒∪)
風も波もなく、べた凪状態です。空には秋の雲・・・
嫁礁灯台３態
つばき茶屋の売りである”嫁礁（よめぐり）海鮮”の由来の嫁礁灯台を経て
そうこうしてるうちに出港から１時間半ほどで舳倉島（このページの”舳倉島の紹介”を読んでから行くといいかも）が見えてきました。
輪島からの”ニューへぐら”とほぼ同時刻に入港。
舳倉島は海女さんの島。
10代の若い海女さんから70~80代の超ベテランまでいらっしゃるとか（望遠で覗いていても、年齢はわかりません（苦笑））。
船が着くと、早速、親戚の○さんが島での大人の乗り物、三輪車で出迎えに登場。この方が履かれると、ピンクのサンダルが笑えますd(@_*)。
S さんからカボチャと椎茸が手渡されてました。
強烈な陽射しの下、傘をさして島の西側へ。
予想以上に南北に薄い（？）島なので、奥津なんとか神社を突き抜けると向こう側に出てしまいます。
北側の風景と、灯台横の愛らんどタワー（だったと思います）から東側を眺めます。
泣きそうになるくらい、澄み切った海が広がってます。沖縄の海とはまた異なっていて、深い青の海です。
もちろん、珊瑚礁じゃなくて、1000年以上前の火山活動による火成岩でできてますから、ビーチの雰囲気が違うわけでφ(@_@)
島のいろんなところで見かける、ケルン。
なんだか、アイルランドの Ring of Kerry の海岸部を走ったときのことや、『８月の鯨』を想い出していました。
そういえば、ライアル・ワトソンがアイルランド南部の断崖絶壁の上に借りていた家の周りもこんな風景だったかも。
不思議なんですが、島の家屋の屋根には縄というかロープというか、そういう長く太い紐状のものが置かれています。乾かしているのか、瓦が飛ばないようにするためのものなのか?(._.)?
右の家は今回のクルーズに誘ってくれた S さんの家だそうです。誰も住んでいないとか。
夏場、借りて・・・と想わないでもないですが、何日もつかなあσ(^◇^;)。。。
というわけで、初めての舳倉島クルーズは無風好天に恵まれ、およそ４時間の滞在を終えて、また一路、高屋港を目指します。
すべてご厚意で連れて行ってくださった（おまけに、その夜のご飯（79歳の現役海女！であるおばあちゃんが採ってきていたサザエを大量に）にも招いていただき、珠洲トライアスロンを待つために宿泊場所まで提供していただいた）B 家の皆様、ホントにありがとうございました。
次はまた秋祭りのときにねδ(⌒ 〜⌒∪)。
